攻殻機動隊ARISEを観て中身の濃い「MANUAL BOOK」を貰いました！

2013/07/01 | 映画

少佐はやっぱロングだろーと思ってたけど、映画を見たらショートもありだなと思い直したおりじなる(@original_pe)です。

6/22より2週間限定公開の「攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL- border1:Ghost Pain」（以下ARISE）を観てきましたのでネタバレにならない程度に感想をお伝えします。

攻殻機動隊シリーズの中の立ち位置

ARISEは公安9課に少佐が入る前の頃がメインの話です。バトーやトグサなどの主力メンバーも皆それぞれ別のところに居るところから話が始まります。

今までの劇場版やTVシリーズを観た事がない人でも前作との直接的なつながりはないのでこの映画だけを見ても納得できるとは思いますが、電脳技術が進んだ世界観や後につながるメンバーを知っている方が楽しめるため、是非とも過去作を見てから臨んだ方がいいと思います。

全4話構成

今回のはサブタイトルが「border1:Ghost Pain」となっているように、複数話の構成となっています。
各話が５０分程度の全4話構成です。時間が短い分、鑑賞料も1200円と安く設定されています。

後でご紹介する「MANUAL BOOK」でも語られていますが、それぞれの話で完結するように構成されつつも全4話を通してつながりのある話となっているそうです。

劇場で見ると「MANUAL BOOK」が貰える！

映画館の入場者特典として「MANUAL BOOK」を貰いました！

全96ページ構成で中身も濃い！
漫画が書かれていたり、スタッフ陣のインタビューが面白いです。
詳しい構成は公式HPをご参照ください。

見よ、この出来の良さ！
ショートの少佐は幼く見えますねー。

この目次を見るだけで熱くなりませんか！？

新浜日報

さらにタブロイドサイズの「新浜日報」も頂きました！

映画内で出てくるいくつかの事件の詳細が出ているので、できれば始まる前に熟読しておく方が本編の映画をより楽しめると思いますので、映画館には早めに行きましょう！

実際のところ映画はどうなのさ？

70分と短い時間ではあるもののミステリー気味に進んでいく物語の展開と、今までは同じ公安9課だったメンバーがまだバラバラに出てくるところなど、存分に楽しめる構成となっています。

また映像も今までの世界観を持たせつつも、今までよりは若干前の時代という感覚が感じられます。

120分構成だと中身が濃すぎるので、ちょうどいい時間と構成の量ではないかと思いました。

第2話は2013年11月30日公開！

全4話の第2話にあたる「border2:Ghost Whispers」は2013年11月30日に公開だそうです。
約５ヶ月間が空くので完結は2014年の秋〜冬あたりですかねー（笑

公開終了まで後1週間

上映最終日は7月5日なので最終日までもう1週間を切っています。

気になってる方は是非仕事帰りなどにレイトショーを見ていきましょう！
逃して気になるよりはみるべし！みるべし！

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