【俺ゲー】マジック・ザ・ギャザリング

2013/07/29 | ゲーム

ゲーム暦25年くらいのおりじなる(@original_pe)です。

浅く広くゲームをやってきた人生のなかで、これはおもしれー！っていう名作、マニアックな作品を紹介していく実験企画としてしばらくシリーズ化していこうとおもいます。

俺ゲーとは

いきなり始まったこの企画ですが、構想はたぶん1年くらい？です。

もともとブログを書き始めたときに、

「自分が面白いと思った事を広めたい」

という想いがあったので、ついに形になったと言えます・・・長かった。

そんなわけで、おりじなるが名作やあまり知られてないけど面白いぞ！というゲームについて、デジタル・アナログにこだわらず紹介していきたいと思います。

マジック・ザ・ギャザリングとは

初回から一般読者にはついていきにくい物を選んでしまった・・・

そんなご紹介のゲームは「マジック・ザ・ギャザリング」（以下マジック）というトレーディングカードゲームです。

国内で言うところの遊戯王カードやヴァンガードなどと同じ分類です。

どこが面白い？

プレイヤーが多い

もともとアメリカから始まったのですが、世界中でプレイされていて、とにかくプレイヤーの数が多いです。

ただ、最近は新規参入者が減ってきていて日本ではプレイヤーが減少しつつあるという話もあるようです。

若年層はヴァンガードとかに流れてるのかなー？

カードの絵柄がファンタジー

こんな感じのカードなんですが、ファンタジー感のあるイラストがわくわくさせます。

かっこいいカードとカードが強いという事は一致しないので、かっこいいけどめちゃくちゃ使えないカードなんていうのも一杯あります。

カードの下半分は効果が書いてあるのですが、効果以外にフレイバー・テキストというルールとは無関係の雰囲気を出すためだけのテキストが書いてあります。

これがまたぐっとくるテキストだったりして気分を盛り上げます。

実力と運

ゲームの遊び方としては、手持ちのカードを束（デッキといいます）にして、束から引いたカードを召還し、召還したモンスターで相手のライフポイントを先に失くせば勝ちというのがざっくりしたルールです。

ゲームに勝つために、「この最強カードを持ってれば絶対勝てる！」というカードは存在せず、凄いレアリティのカードでも良く出る安いカードにやられてしまう、そんなことも良くあります。

いかに手持ちのカードで効率的にデッキを作るかの組み合わせを考えるのです。
そしてどんなに効率的に作ってもデッキからカードが手に来なければ使う事ができないので、運の要素も絡みます。

いかに運の要素を減らすかを考えるところがデッキ構築型のトレーディングカードゲームは面白いのです。

コミュニケーションツール

同じルールでゲームをするので、初めて会う人でも仲良くゲームをする事ができます。

話題も同じような話題が通じるため、そこから広がったコミュニティなどもあります。

私はマジックの付き合いから始まった地元のグループと少なくとも年に1回年末にボードゲーム、カードゲームを行っているのが5年くらい続いてます。

マジックとおりじなる

中学の終わりに日本語版のカードが発売になり、弟が家に持ち込んだのがきっかけでした。

そのまま中学、高校とマジックに明け暮れ、高校時代はほとんどの土日をマジックに突っ込んでいたかもしれません（笑）

いまでも本名でエゴサーチをすると当時参加していた大会の入賞者として検索が引っかります。

知的にファンタジー

世界的に遊ばれているカードゲーム、そしてそれが20年以上立ってもまだ現役で遊ばれている事を考えると、いかに完成したゲームかが分かります。

たまにはトレーディングカードゲームでファンタジーの世界へ飛び込んでみませんか？

ゲームの中では最も長く関わっているゲームなので、思い入れの強いおりじなる(@original_pe)でした。

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