ゼロ・グラビティを見るなら酔い止めを飲むべし。

2014/01/09 | 映画

乗り物に弱く、教習所で自分のバックの車庫入れ運転で酔った事があるおりじなる(@original_pe)です。

正月に3Dでゼロ・グラビティをみた感想と反省を後世の皆様に伝えたいと思います。

乗り物に弱い人は酔い止め必須

3D映画を見るのは久々だったので酔い止めのことはすっかり忘れていました。

ゼロ・グラビティは宇宙が物語の主軸なので、序盤は特に無重力状態での表現を活かした映像が多いです。

つまりぐるぐるぐるぐると動くので、非常に酔いやすいのです。

しかし、乗り物酔いを克服してでも見る価値がある映画なので、是非とも乗り物に弱い方は酔い止めを飲んでいきましょう！

トラベルミン、ソラシドン、ニスキャップなどがありますが、あまり薬間での効果の差は感じないので、近くの薬局で売ってるので良いかと思います。

ここが凄いよゼロ・グラビティ

あんまり中身を書くとネタバレになってしまうので、ネタバレにならない程度に凄かったところをご紹介します。

宇宙空間の表現

酔う原因でもあるんですが、やっぱりこの映画の最大の見所は「宇宙空間の表現」です。

無重力下での力の伝わり方や、ちょっとした日常的な事が宇宙では大事になるシーンなど、あまり宇宙に興味が無い人にも伝わるようになっています。

また、宇宙飛行士がどんだけ凄い人たちで、どんだけ訓練してるかが伝わります。
この映画を見て、宇宙飛行士の方々を尊敬するようになりました。

この映画は是非3Dで見る事をお勧めします！

イベントの濃密さ

映画は90分なので割と短めとなっていますが、実際の時間に反して映画内のでイベントの多く、濃密な事。

あまりのイベントの多さに息をのんで、呼吸を忘れてしまい、宇宙空間に一緒に居るような気分になります。

俳優の名演

メインキャストのサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーが役にはまりまくりです。

サンドラ・ブロックはあの美しさでなんと49歳ですよ！？
日本人だとタレントのYOU、薬師丸ひろ子、エド・はるみが同世代です。

う〜む恐るべしサンドラ・ブロック。

サンドラ・ブロックの学者上がりの宇宙飛行士とジョージ・クルーニーの軍人上がりの宇宙飛行士のそれぞれのスタンスや矜持がしっかり演じられていて、本当にこの人たちは宇宙飛行士なんじゃないか？と錯覚するほどです。

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乗り物酔いに耐えてでも見る価値がある映画なので、映画を全力で楽しむためにも事前の準備をしっかりして観に行きましょう！

1人称視点ゲーム（バイオハザードみたいなやつ）でも酔うので酔い止めを飲みながらゲームをしてるおりじなる(@original_pe)でした。

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